関西馬贔屓による中央競馬記録 ~関西馬対関東馬~

予想は一切ありません 中学生の頃から関西馬を応援してきた競馬ファンの視点で、中央競馬の記録を残していきます。

関西馬アリストテレスが重賞初制覇!天皇賞・春に向けてステップアップ 2021年中央競馬重賞東西勝ち鞍は『関西馬5勝』対『関東馬4勝』

■2021年1月24日中央競馬開催終了

■今週の東西対決結果

今週の重賞は東西で計2鞍
関西馬 関東馬
2勝  


■先週の重賞ウィナー

日時 レース 勝馬 性齢 時計 着差 所属
1/24 AJCC
芝外2200M
G2 アリストテレス 牡4 2:17.9 1/2馬身 栗東
音無秀孝
1/24 東海S
D1800M
G2 オーヴェルニュ 牡5 1:49.2 1馬身3/4 栗東
西村真幸


今週の重賞は2鞍。

東西勝ち鞍対決は、
関西馬2勝』。。。

アメリカジョッキークラブカップ(G2)は、
関西馬アリストテレス(牡4歳 栗東音無秀孝厩舎)が勝利。
関西馬の勝利は、2年振りで、
1984年のグレード制施行後、12勝目。(※手元調べ、以下同じ。)

クリストフ・ルメール騎手はこのレース初勝利。
・・・いったいどこまで勝ち続けるのか、この騎手は。。。

アリストテレス。。
。 4歳世代では、最も注目される一頭。

あいにくの不良馬場でも、勝ち切ったことが素晴らしかった。
コンディションを問わない、万能的な力強さを再認識。

多くの期待に、一発回答、
関西馬贔屓としても、
2着の同世代ヴェルトライゼンデ(牡4歳 栗東池江泰寿厩舎)と共に、
天皇賞・春路線での活躍に期待が高まる。

東海ステークス(G2)は、
関西馬オーヴェルニュ(牡5歳 栗東西村真幸厩舎)が完勝。

関西馬の勝利は4年連続で、
グレード制が施行された1984年にスタートし38回目で、30勝目。

川田将雅騎手も、このレース初勝利。

今週も土日で、この1勝のみ。
少し今年出足がもたついた感があるトップジョッキーも、
まだまだ存在感を示せてはいない。

でも心配する必要もない、
気がついたら、いるべき位置にいる、そんな風になっている、筈。。。

オーヴェルニュはリステッド2連勝に続いて重賞制覇。

ダートのマイル戦はしばらく走ってないけど、
次戦はフェブラリーステークスか?

ダートのトップホースとの対戦は未知数故に、
それほど人気が集まることもなさそうで、
川田騎手とのコンビでなくても、
出てくるなら、馬券的に多いに魅力ある一頭に思える。


2021年の中央競馬、重賞の勝利数は、

関西馬『5』勝 関東馬『4』勝

詳細は下記の通り。


■2021年JRA全重賞における東西対決結果

※数字は全て手元調べで公式なものではありません※

2021年中央競馬重賞 全9レース
  関西馬 関東馬 地方馬 外国馬
出走頭数 86 56    
出走数比率 60.56% 39.44%    
勝利 5 4    
勝利比率 55.56% 44.44%    
勝率 5.81% 7.14%    
単勝回収率 98.3% 32.1%    
2着 4 5    
2着内比率 50.00% 50.00%    
連対率 10.47% 16.07%    
3着 5 4    
3着内比率 51.85% 48.15%    
複勝 16.28% 23.21%    
複勝回収率 91.5% 72.0%    
No. レース G 頭数 出走馬
所属先
結果
関西馬 関東馬 地方馬 海外馬 勝馬 2着 3着
9 東海S G2 15 11 4     西 西
8 AJCC G2 17 7 10     西 西
7 日経新春杯 G2 16 11 5     西 西 西
6 京成杯 G3 12 6 6     西
5 愛知杯 G3 18 13 5     西
4 フェアリーS G3 16 3 13    
3 シンザン記念 G3 15 11 4     西 西 西
2 京都金杯 G3 16 15 1     西 西
1 中山金杯 G3 17 9 8