関西馬贔屓による中央競馬記録 ~関西馬対関東馬~

予想は一切ありません 中学生の頃から関西馬を応援してきた競馬ファンの視点で、中央競馬の記録を残していきます。

オーシャンステークス(G3)は2020年まで『関西馬6勝』対『関東馬8勝』対『地方馬1勝』

オーシャンステークス(G3)関西馬関東馬

2006年の第1回から昨2020年まで、
関西馬関東馬それぞれの勝ち鞍数は、

  関西馬 関東馬 地方馬
勝利 6 8 1


と、
関東馬が勝ち越し中・・・

ただ、
この5年に限ると、
関西馬が4勝していて、差を縮めてはいる・・・

2006年に重賞に格上げされた歴史の浅いレース。

故にか、
関西馬の遠征馬も多く、
下表の通り、
中山が舞台でありながら、
出走馬の過半数関西馬が占めている。

でも、
関西馬贔屓としては誠に残念ながら、
その状況通りには結果が表れていない・・・

勝利数も連対数も3着内数も、
その割合は、出走比率以下・・・

今年もイメージとしては混沌・・・

さて、その今年のメンツは。。。

今日現在まだ枠順は未定。

出走確定馬は、
関西馬9頭』対『関東馬6頭』対『地方馬1頭』で、
16頭立て見込み。

土曜日、無事16頭が揃って出走すれば、
このレース、
創設以来ずっと16頭立て、ってことに。

父は歴史的チャンピオンスプリンター、
母もスプリント女王。。。

その超良血が5歳になっていよいよ本格化?
関西馬カレンモエ(牝5歳 栗東安田隆行厩舎)が1番人気か?

・・・関西馬の過去全6勝で直近の3勝が『1番人気』
・・・このレース過去牝馬が3勝していて、その全てが『関西馬

と、こじつけると、
彼女の初重賞制覇も想像しやすいが・・・

同じ5歳でも人気薄・・・でもないか?
前走、京都牝馬ステークスで末脚を魅せて、
中一週、レース間隔が短いのに、
意欲的な調教?
そして関東が舞台で背中には横山武史騎手・・・

アイラブテーラー(牝5歳 栗東河内洋厩舎)を買ってみようか。。。


■『オーシャンステークス』における『関西馬』対『関東馬

※データは全て手元調べで公式なものではありません※

G3 中山競馬場 芝外1200M
2006年第1回から昨年まで15レース開催
  関西馬 関東馬 地方馬
出走頭数 124 109 7
出走数比率 51.7% 45.4% 2.9%
勝利 6 8 1
全勝利比率 40.0% 53.3% 6.7%
勝率 4.84% 7.34% 14.29%
単勝
回収率
42.2% 83.4% 1992.9%
2着 8 7  
全2着内比率 46.7% 50.0% 3.3%
連対率 11.29% 13.76% 14.29%
3着 5 10  
全3着内比率 42.2% 55.6% 2.2%
複勝 15.32% 22.94% 14.29%
複勝
回収率
92.3% 76.0% 462.9%

 

年度別結果

頭数 出走馬所属先 勝馬 所属
関西馬 関東馬 地方馬 性齢 時計 勝馬 2着 3着
15回 20 16 7 8 1 ダノンスマッシュ 牡5 1:07.4 西
14回 19 16 8 6 2 モズスーパーフレア 牝4 1:07.1 西 西
13回 18 16 8 7 1 キングハート 牡5 1:08.3 西
12回 17 16 6 9 1 メラグラーナ 牝5 1:08.3 西
11回 16 16 9 7   エイシンブルズアイ 牡5 1:07.5 西 西
10回 15 16 9 7   サクラゴスペル 牡7 1:08.7 西
9回 14 16 8 8   スマートオリオン 牡4 1:08.9
8回 13 16 11 5   サクラゴスペル 牡5 1:08.5 西 西
7回 12 16 10 6   ワンカラット 牝6 1:09.2 西 西 西
6回 11 16 7 9   ダッシャーゴーゴー 牡4 1:07.8 西
5回 10 16 8 8   キンシャサノキセキ 牡7 1:09.8 西
4回 09 16 8 8   アーバニティ 牡5 1:09.2 西
3回 08 16 8 8   プレミアムボックス 牡5 1:08.9 西
2回 07 16 9 6 1 アイルラヴァゲイン 牡5 1:08.2 西
1回 06 16 8 7 1 ネイティヴハート 牡8 1:08.6 船橋 西

 

グレード 2007、08年『Jpn3』
2009年から現行