関西馬贔屓による中央競馬記録 ~関西馬対関東馬~

予想は一切ありません 中学生の頃から関西馬を応援してきた競馬ファンの視点で、中央競馬の記録を残していきます。

菊花賞 歴代菊花賞馬のデビュー戦

今週末は菊花賞

先週末は秋華賞においてデアリングタクト(牝3歳 栗東杉山晴紀厩舎)が、

牝馬として史上初の偉業を達成した。


『無敗の三冠馬


今週末も続いて偉業が成るか。


史上3頭目の無敗のクラシック三冠馬に挑むのはコントレイル(牡3歳 栗東矢作芳人厩舎)。。。

勝てば、史上8頭目のクラシック三冠馬にして、

ディープインパクトと日本競馬史上初、三冠馬親仔。それも無敗の。。。


先週のデアリングタクト同様、

能力さえ出し切れば、まず負けないと思うが。。。

能力を出し切る、それはどんなレースでも当たり前に一番難しく、問われるところ。


ずっと感じてきた。。。コントレイルは不思議な馬。。。

父やナリタブライアントウカイテイオー・・・

素人目にも、明らかに『別格』であることがそのフットワークで感じられた偉大な名馬達とは、

ちょっと、いや全く、違う・・・

その強さ、凄さが、相馬眼などない巳には全く分からない。。。(苦笑)

だからこそ、レースを重ねるたびに魅入られてきた。。。ひょっとして。。。


競馬を永く観てきた関西馬贔屓としては、

様々な思考が絡まって至った、既に願望の域。。。

コントレイルは無敵のサラブレッドではないか。。。(笑)


そうであることを実証してもらうには、この菊花賞はおろか、

生涯負けることが許されない。。。(笑)

関西馬贔屓の勝手な願望、妄想。。。

まだ負けていない今は、そんな『夢』を抱かずにはいられない。。。


さて、今年で第81回を数える菊花賞

1984年のグレード制施行後、36頭の菊花賞馬のデビュー戦を追いかけた。

※以下、データは全て手元調べで公式なものではありません。※

グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)の所属

所属 頭数 割合
関西馬 28 77.8%
関東馬 8 22.2%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー月

頭数 割合
6月    
7月 2 5.6%
8月 5 13.9%
9月 2 5.6%
10月 6 16.7%
11月 5 13.9%
12月 6 16.7%
1月 7 19.4%
2月 1 2.8%
3月    
4月 1 2.8%
5月 1 2.8%

※6月~12月は2歳、1月~5月は3歳でのデビュー。

春のクラシックと様相を違えているのがこのデビュー時期。
データ上は、年明け1月デビュー馬が一番多い。

グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー競馬場

競馬場 頭数 割合
札幌    
函館 3 8.3%
福島 1 2.8%
新潟 3 8.3%
東京 6 16.7%
中山 3 8.3%
中京    
京都 10 27.8%
阪神 9 25.0%
小倉 1 2.8%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー戦コース

コース 頭数 割合
32 88.9%
ダート 4 11.1%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー戦の距離

距離 頭数 割合
1000M 2 5.6%
1200M 5 13.9%
1400M    
1600M 11 30.6%
1700M 1 2.8%
1800M 9 25.0%
2000M 8 22.2%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー戦の人気

人気 頭数 割合
1番人気 12 33.3%
2番人気 11 30.6%
3番人気 3 8.3%
4番人気 3 8.3%
5番人気 2 5.6%
6番人気 1 2.8%
7番人気 1 2.8%
8番人気 1 2.8%
9番人気 1 4.2%
10番人気 1 2.8%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー戦の結果

結果 頭数 割合
1着 19 52.8%
2着 6 16.7%
3着 3 8.3%
4着 1 2.8%
5着 2 5.6%
7着 3 8.3%
8着 1 2.8%
10着 1 2.8%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)菊花賞までのレース数
菊花賞は含まず

レース数 頭数 割合
3戦 1 2.8%
4戦    
5戦 2 5.6%
6戦 8 22.2%
7戦 8 22.2%
8戦 2 5.6%
9戦 8 22.2%
10戦 3 8.3%
11戦 2 5.6%
12戦 1 2.8%
16戦 1 2.8%


グレード制が敷かれた1984年以降の『菊花賞馬』(36頭)デビュー戦一覧
※キャリアは菊花賞出走までに費やしたレース数※

所属 デビュー戦 キャリア
コース 距離 人気 結果
19 ワールドプレミア 西 10月 京都 1800M 1人 1着 5戦
18 フィエールマン 1月 東京 1800M 1人 1着 3戦
17 キセキ 西 12月 阪神 1800M 2人 1着 7戦
16 サトノダイヤモンド 西 11月 京都 2000M 1人 1着 6戦
15 キタサンブラック 西 1月 東京 1800M 3人 1着 6戦
14 トーホウジャッカル 西 5月 京都 1800M 10人 10着 6戦
13 エピファネイア 西 10月 京都 1800M 1人 1着 7戦
12 ゴールドシップ 西 7月 函館 1800M 2人 1着 8戦
11 オルフェーヴル 西 8月 新潟 1600M 2人 1着 9戦
10 ビッグウィーク 西 9月 阪神 1600M 6人 8着 9戦
09 スリーロールス 西 10月 京都 1800M 8人 4着 10戦
08 オウケンブルースリ 西 4月 福島 2000M 4人 2着 6戦
07 アサクサキングス 西 10月 東京 1600M 3人 1着 9戦
06 ソングオブウインド 西 1月 京都 ダート 1800M 1人 2着 9戦
05 ディープインパクト 西 12月 阪神 2000M 1人 1着 6戦
04 デルタブルース 西 11月 京都 1600M 3人 7着 10戦
03 ザッツザプレンティ 西 11月 京都 2000M 4人 1着 7戦
02 ヒシミラクル 西 8月 小倉 1200M 9人 7着 16戦
01 マンハッタンカフェ 1月 東京 2000M 2人 3着 7戦
00 エアシャカール 西 10月 東京 2000M 2人 5着 9戦
99 ナリタトップロード 西 12月 阪神 2000M 1人 2着 8戦
98 セイウンスカイ 1月 中山 1600M 5人 1着 6戦
97 マチカネフクキタル 西 11月 阪神 ダート 1200M 2人 3着 10戦
96 ダンスインザダーク 西 12月 阪神 1600M 1人 1着 7戦
95 マヤノトップガン 西 1月 京都 ダート 1200M 1人 5着 11戦
94 ナリタブライアン 西 8月 函館 1200M 2人 2着 12戦
93 ビワハヤヒデ 西 9月 阪神 1600M 2人 1着 9戦
92 ライスシャワー 8月 新潟 1000M 2人 1着 9戦
91 レオダーバン 12月 中山 1600M 2人 1着 6戦
90 メジロマックイーン 西 2月 阪神 ダート 1700M 2人 1着 7戦
89 バンブービギン 西 11月 京都 1600M 7人 7着 11戦
88 スーパークリーク 西 12月 阪神 2000M 4人 2着 7戦
87 サクラスターオー 10月 阪神 1600M 1人 2着 5戦
86 メジロデュレン 西 8月 函館 1200M 5人 3着 9戦
85 ミホシンザン 1月 中山 1600M 1人 1着 6戦
84 シンボリルドルフ 7月 新潟 1000M 1人 1着 7戦

中央競馬10月17日、18日開催分の『関西馬』対『関東馬』

中央競馬先週開催の『関西馬』対『関東馬

○2020年10月17日、18日中央競馬開催全レースの勝ち鞍数東西対決○
※数字は全て手元調べで公式なものではありません※

  関西馬 関東馬
日時 10/17 10/18 10/17 10/18
京都 12 11 0 1
東京 5 4 7 8
新潟 8 7 4 5
47 25


東西の中央開催では、基本的に下級条件レースは開催競馬場の地元?
関西なら関西馬だけ、関東なら関東馬だけのレースが中心。

そんなレースを除外して、
少なくともどちらかの所属馬が1頭以上出走して、
関西馬』対『関東馬』が実現しているレースの結果は下記の通り。

関西馬関東馬が同走したレースのみの東西対決結果★
※対象は関西馬だけ、関東馬だけのレースを除いた全レース※
※数字は全て手元調べで公式なものではありません※

  関西馬 関東馬
京都 レース数 9
出走馬数(比率)
1着(勝率)
2着(連対率)
3着(複勝率)
単勝回収率
複勝回収率
99(83.90%)
8(8.08%)
8(16.16%)
9(25.25%)
30.8%
59.4%
19(16.10%)
1(5.26%)
1(10.53%)
0(10.53%)
39.5%
41.1%
東京 レース数 14
出走馬数(比率)
1着(勝率)
2着(連対率)
3着(複勝率)
単勝回収率
複勝回収率
48(24.74%)
8(16.67%)
2(20.83%)
5(31.25%)
315.4%
120.6%
146(75.26%)
6(4.11%)
12(12.33%)
10(19.18%)
15.3%
72.5%
新潟 レース数 24
出走馬数(比率)
1着(勝率)
2着(連対率)
3着(複勝率)
単勝回収率
複勝回収率
147(46.82%)
15(10.20%)
19(23.13%)
15(33.33%)
66.4%
86.5%
167(53.18%)
9(5.39%)
5(8.38%)
9(13.77%)
58.8%
56.2%
レース数 47
出走馬数(比率)
1着(勝率)
2着(連対率)
3着(複勝率)
単勝回収率
複勝回収率
294(46.96%)
31(10.54%)
29(20.41%)
29(30.27%)
95.1%
82.9%
332(53.94%)
16(4.82%)
18(10.24%)
19(15.96%)
38.6%
62.5%

※東京で3着同着(関西馬関東馬)レース有
※10/18日東京の東京ハイジャンプ(J・G2)は関西馬のみのレースで対象外

デアリングタクトが秋華賞を制し無敗の牝馬三冠!2020年JRA全重賞東西勝ち鞍対決は『関西馬73勝』対『関東馬35勝』

■2020年10月18日中央競馬開催終了

■今週の東西対決結果

今週の重賞は3鞍
関西馬 関東馬
3勝  


■今週の重賞ウィナー

日時 レース 勝馬 性齢 時計 着差 所属
10/17 府中牝馬S
芝1800M
G2 サラキア 牝5 1:48.5 3馬身 栗東池添学
10/18 東京HJ
芝3110M
J・G2 メイショウダッサイ 牡7 3:31.1 1馬身3/4 栗東飯田祐史
10/18 秋華賞
芝2000M
G1 デアリングタクト 牝3 2:00.6 1馬身1/4 栗東・杉山晴紀


今週の重賞は東西で3鞍。

東西勝ち鞍対決は、『関西馬3勝』。。。


東京の府中牝馬ステークス関東馬の出走が僅かに1頭・・・

そして、日曜の東京ハイジャンプには関東馬の出走は無し・・・

関西馬の『3勝』は当然といえば当然、

関西馬贔屓は安易に片付けられない・・・


出走1頭の府中牝馬ステークスは、その1頭が2着・・・

日曜日の秋華賞は出走頭数の半分だったが人気薄の1頭が2着に・・・

関東馬はしっかり好走している・・・

結果連対率が肉薄・・・


特に秋華賞関西馬の『地元』京都だったし、

人気していた関西馬勝馬以外軒並み凡走したのは、

関西馬贔屓としてもいただけなかった・・・


でも何より、

史上初の、無敗の三冠牝馬が誕生したことを喜びたい。。。

デアリングタクト(牝3歳 栗東杉山晴紀厩舎)はやっぱり強かった。。。

個人的には、メディアで絶賛されたような走りには見えなかったけど、(苦笑)

それでも勝ち切るのだから、やっぱり凄い。。。

入れ込み、休み明け、であっても、あの結果だから、

続戦?の次走なら、より彼女らしい凄いパフォーマンスを魅せてくれる、に違いない。。。

『さらに上のステージ』はどこか?


今週末は菊花賞

これまでは、デアリングタクトから『バトン』?をしっかり受け取り、

クラシックレースのゴールテープを切って?きた『コントレイル』

今週末が最後の『バトン』

しっかりゴールして、その次が『初対決』なら、2020年のクライマックスか。。。

そこに『女王』がいるなら、競馬の歴史に刻まれるレース。。。

是非観たい。。。


2020年の中央競馬、重賞の勝利数は、

関西馬『73』勝 関東馬『35』勝

詳細は下記の通り。


■2020年JRA全重賞における東西対決結果

※データは全て手元調べで公式なものではありません※

(1)全重賞出走概要総計

2020年中央競馬重賞 全108レース
  関西馬 関東馬 地方馬
出走頭数 1030 540 10
出走数比率 65.19% 34.18% 0.63%
勝利 73 35  
勝利比率 67.59% 32.41%  
勝率 7.09% 6.48%  
単勝回収率 99.7% 130.1%  
2着 69 39  
2着内比率 65.74% 34.26%  
連対率 13.79% 13.70%  
3着 73 35  
3着内比率 66.36% 33.64%  
複勝 20.87% 20.19%  
複勝回収率 87.1% 87.9%  


(2)本年全重賞結果

No. レース G 頭数 出走馬所属先 3着内馬所属先
関西馬 関東馬 地方馬 勝馬 2着 3着
108 秋華賞 G1 18 12 6   西 西
107 東京HJ J・G2 8 8     西 西 西
106 府中牝馬S G2 8 7 1   西 西
105 京都大賞典 G2 17 15 2   西 西
104 毎日王冠 G2 11 5 6   西
103 サウジアラビアRC G3 10 5 5   西 西
102 スプリンターズS G1 16 14 2   西 西
101 シリウスS G3 16 13 3   西 西
100 神戸新聞杯 G2 18 15 2 1 西 西
99 オールカマー G2 9 2 7   西 西
98 セントライト記念 G2 12 3 9   西
97 ローズS G2 18 17 1   西 西 西
96 阪神JS J・G3 13 10 3   西 西
95 セントウルS G2 17 14 3   西 西 西
94 京成杯AH G3 16 9 7   西 西
93 紫苑S G3 18 4 14  
92 小倉2歳S G3 10 10     西 西 西
91 新潟記念 G3 18 9 9   西 西
90 札幌2歳S G3 14 8 6   西 西
89 キーンランドC G3 16 12 4   西 西 西
88 新潟2歳S G3 11 6 5   西 西
87 小倉SJ J・G3 14 12 2   西 西 西
86 札幌記念 G2 12 5 7   西 西
85 北九州記念 G3 18 18     西 西 西
84 小倉記念 G3 14 12 2   西 西
83 関屋記念 G3 18 12 6   西 西 西
82 エルムS G3 14 8 6   西 西
81 レパードS G3 15 8 7   西
80 クイーンS G3 14 10 4   西 西 西
79 新潟JS J・G3 14 8 6   西 西 西
78 アイビスSD G3 18 10 8   西
77 函館記念 G3 16 7 9   西 西 西
76 中京記念 G3 18 15 3   西 西 西
75 函館2歳S G3 15 7 7 1 西
74 プロキオンS G3 16 16     西 西 西
73 七夕賞 G3 16 6 10   西 西
72 CBC賞 G3 16 15 1   西 西 西
71 ラジオNIKKEI賞 G3 12 6 6   西 西 西
70 宝塚記念 G1 18 15 3   西 西 西
69 東京JS J・G3 14 9 5   西
68 函館SS G3 16 11 5   西 西 西
67 ユニコーンS G3 16 7 9  
66 マーメイドS G3 16 11 5   西 西 西
65 エプソムC G3 18 8 10   西
64 安田記念 G1 14 9 5   西
63 鳴尾記念 G3 16 16     西 西 西
62 目黒記念 G2 18 10 8   西 西 西
61 東京優駿 G1 18 10 8   西 西
60 葵S 重賞 16 10 6   西 西
59 優駿牝馬 G1 18 10 8   西 西
58 平安S G3 14 12 2   西 西 西
57 ヴィクトリアマイル G1 16 9 7   西
56 京都HJ J・G2 10 9 1   西 西
55 京王杯SC G2 13 6 7   西 西
54 新潟大賞典 G3 16 10 6  
53 NHKマイルC G1 18 11 7   西 西 西
52 京都新聞杯 G2 13 12 1   西 西 西
51 天皇賞・春 G1 14 11 3   西
50 青葉賞 G2 18 12 6   西
49 マイラーズC G2 11 7 3 1 西 西 西
48 フローラS G2 17 6 11   西
47 福島牝馬S G3 16 10 6   西 西
46 アンタレスS G3 16 12 4   西 西
45 皐月賞 G1 18 10 8   西
44 アーリントンC G3 12 11 1   西 西 西
43 中山GJ J・G1 11 5 6   西 西
42 桜花賞 G1 18 11 7   西 西
41 阪神牝馬S G2 16 15 1   西 西 西
40 NZT G2 16 6 10  
39 大阪杯 G1 12 8 4   西 西
38 ダービー卿CT G3 16 9 7   西 西
37 マーチS G3 16 10 6   西 西
36 高松宮記念 G1 18 12 6   西 西
35 毎日杯 G3 10 10     西 西 西
34 日経賞 G2 14 8 6   西 西
33 阪神大賞典 G2 10 9 1   西 西 西
32 スプリングS G2 10 3 5 2 西
31 フラワーC G3 14 5 9   西
30 金鯱賞 G2 12 7 5   西
29 報知杯FR G2 18 14 4   西 西 西
28 ファルコンS G3 18 10 8   西
27 阪神JS J・G2 9 6 3   西
26 中山牝馬S G3 16 10 6   西 西 西
25 弥生賞 G2 11 4 7  
24 チューリップ賞 G2 14 10 4   西 西
23 オーシャンS G3 16 7 8 1 西
22 阪急杯 G3 18 14 4   西 西
21 中山記念 G2 9 3 6   西
20 小倉大賞典 G3 14 10 4   西 西
19 フェブラリーS G1 16 11 2 3 西 西 西
18 京都牝馬S G3 17 15 2   西
17 ダイヤモンドS G3 16 10 6  
16 京都記念 G2 9 8 1   西 西
15 共同通信杯 G3 9 1 7 1
14 クイーンC G3 14 3 11   西
13 きさらぎ賞 G3 8 7 1   西 西 西
12 東京新聞杯 G3 16 8 8   西
11 東海S G2 18 15 3   西 西
10 根岸S G3 16 16     西 西 西
9 東海S G2 16 14 2   西 西 西
8 AJCC G2 12 4 8   西
7 日経新春杯 G2 14 14     西 西 西
6 京成杯 G3 12 6 6   西
5 愛知杯 G3 16 13 3   西 西 西
4 フェアリーS G3 16 2 14  
3 シンザン記念 G3 10 9 1   西 西
2 京都金杯 G3 18 13 5   西 西 西
1 中山金杯 G3 17 8 9   西 西

秋華賞 歴代女王のデビュー戦

明日に迫った秋華賞

桜花賞優駿牝馬オークス)の『クラシックレース』と合わせて、3歳牝馬の『三冠』レース。


エリザベス女王杯秋華賞の『位置』にあった頃を含めて、

3歳牝馬の『三冠馬』は、

『東』のメジロラモーヌアパパネ、アーモンドアイ、

『西』のスティルインラブジェンティルドンナ、と計5頭いる。

この5頭はいずれも三冠達成時点で既に敗戦も経験していた。


その『三冠』を史上初、

無敗で制覇を目指すデアリングタクト(牝3歳 栗東杉山晴紀厩舎)は、7枠13番。

内回りコースの外枠寄り・・・なんて心配はおそらく無用か。

馬場コンディションもまずまず良さそうで?

あとは当日の自身の中身次第。

メンバーを見渡しても、彼女の能力を出し切れれば、『史上初』、は達成されると思うが。。。


『史上初』が成就されれば、キャリア4戦での戴冠は、

ファビラスラフィン、ファインモーションカワカミプリンセスに次いで、

4頭目の最短キャリア、ともなる。


もし・・・波乱があるとすれば、

内枠3頭の粘り込みか・・・


関西馬贔屓としては、

デアリングタクトの『史上初』が達成され三冠牝馬の数で関東馬に追いつくシーンを是非観たい。

波乱が起きる、としても、その主役は『関西馬』であって欲しいが。。。


さて、今年で第25回の秋華賞

過去24頭の秋華賞馬のデビュー戦を追いかけた。

※以下、データは全て手元調べで公式なものではありません。※

■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』の所属

所属 頭数 割合
関西馬 20 83.3%
関東馬 4 16.7%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー月

頭数 割合
6月 1 4.2%
7月 3 12.5%
8月 3 12.5%
9月 1 4.2%
10月 2 8.3%
11月 7 29.2%
12月 3 12.5%
1月 1 4.2%
2月 2 8.3%
3月 1 4.2%

※6月~12月は2歳、1月~3月は3歳でのデビュー。

■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー競馬場

競馬場 頭数 割合
札幌 2 8.3%
函館    
福島 1 4.2%
新潟 2 8.3%
東京    
中山    
中京 1 4.2%
京都 8 33.3%
阪神 9 37.5%
小倉 1 4.2%

・・・意外にも東京競馬場デビュー馬は、まだいない。

■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー戦コース

コース 頭数 割合
21 87.5%
ダート 3 12.5%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー戦の距離

距離 頭数 割合
1000M 1 4.2%
1200M 5 20.8%
1400M 7 29.2%
1600M 4 16.7%
1800M 5 20.8%
2000M 2 8.3%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー戦の人気

人気 頭数 割合
1番人気 13 54.2%
2番人気 2 8.3%
3番人気 5 20.8%
4番人気 1 4.2%
5番人気 1 4.2%
6番人気 1 4.2%
9番人気 1 4.2%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー戦の結果

結果 頭数 割合
1着 14 58.3%
2着 6 25.0%
3着 1 4.2%
5着 1 4.2%
6着 1 4.2%
8着 1 4.2%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』秋華賞までのレース数
秋華賞は含まず

レース数 頭数 割合
4戦 3 12.5%
5戦 3 12.5%
6戦 5 20.8%
7戦 4 16.7%
8戦 5 20.8%
9戦 1 4.2%
11戦 1 4.2%
13戦 1 4.2%
14戦 1 4.2%


■2019年までの過去24頭の『秋華賞馬』デビュー戦一覧
※キャリアは秋華賞出走までに費やしたレース数※

所属 デビュー戦 キャリア
コース 距離 人気 結果
19 クロノジェネシス 西 9月 小倉 1800M 1人 1着 6戦
18 アーモンドアイ 8月 新潟 1400M 1人 2着 5戦
17 ディアドラ 西 7月 中京 1400M 3人 2着 13戦
16 ヴィブロス 西 10月 京都 1600M 1人 2着 6戦
15 ミッキークイーン 西 12月 阪神 1400M 1人 2着 6戦
14 ショウナンパンドラ 西 12月 阪神 1800M 2人 2着 8戦
13 メイショウマンボ 西 11月 京都 1400M 1人 1着 8戦
12 ジェンティルドンナ 西 11月 京都 1600M 1人 2着 7戦
11 アヴェンチュラ 西 6月 阪神 1600M 2人 1着 5戦
10 アパパネ 7月 福島 1800M 3人 3着 8戦
09 レッドディザイア 西 1月 京都 1800M 1人 1着 5戦
08 ブラックエンブレム 8月 札幌 1800M 5人 8着 8戦
07 ダイワスカーレット 西 11月 京都 2000M 1人 1着 6戦
06 カワカミプリンセス 西 2月 阪神 1400M 9人 1着 4戦
05 エアメサイア 西 11月 京都 1600M 1人 1着 7戦
04 スイープトウショウ 西 10月 京都 1400M 1人 1着 8戦
03 スティルインラブ 西 11月 阪神 1400M 1人 1着 6戦
02 ファインモーション 西 12月 阪神 2000M 1人 1着 4戦
01 テイエムオーシャン 西 8月 札幌 1200M 3人 1着 7戦
00 ティコティコタック 西 3月 阪神 ダート 1200M 6人 5着 11戦
99 ブゼンキャンドル 西 11月 京都 1200M 3人 6着 14戦
98 ファレノプシス 西 11月 阪神 ダート 1200M 1人 1着 7戦
97 メジロドーベル 7月 新潟 1000M 4人 1着 9戦
96 ファビラスラフィン 西 2月 阪神 ダート 1200M 3人 1着 4戦

関東馬サリオスが毎日王冠を完勝、グローリーヴェイズも復活!関西馬ステラヴェローチェが重賞制覇! 2020年JRA全重賞東西勝ち鞍対決は『関西馬70勝』対『関東馬35勝』

■2020年10月11日中央競馬開催終了

■今週の東西対決結果

今週の重賞は3鞍
関西馬 関東馬
1勝 2勝


■今週の重賞ウィナー

日時 レース 勝馬 性齢 時計 着差 所属
10/10 サウジアラビアRC
芝1600M
G3 ステラヴェローチェ 牡2 1:39.6 3馬身 栗東須貝尚介
10/11 毎日王冠
芝1800M
G2 サリオス 牡3 1:45.5 3馬身 美浦堀宣行
10/11 京都大賞典
芝外2400M
G2 グローリーヴェイズ 牡5 2:25.6 3/4馬身 美浦尾関知人


今週の重賞は東西で3鞍。

東西勝ち鞍対決は、『関西馬1勝』対『関東馬2勝』・・・負けた。

土曜日はともかく、

日曜日の2レースは関東の実力馬2頭に普通に能力を発揮され完敗・・・

致し方なし・・・


京都大賞典を出走馬が少ない関東馬に勝たれたのは、

1998年のセイウンスカイ以来・・・22年振り。

1984年のグレード制移行後の関東馬の勝利は1995年のヒシアマゾンがいて、

そしてグローリーヴェイズ(牡5歳 美浦尾関知人厩舎)の3頭で3勝目。

厄介な馬がまた一頭、盛り返してきた・・・


それにしても毎日王冠を勝ったサリオス(牡3歳 美浦堀宣行厩舎)は素晴らしかった・・・

馬体もフットワークも大物感に溢れて惚れ惚れする・・・


天皇賞には出走しない、との報道が以前からチラホラと・・・

強い東の馬が出走しないのは、西の馬が勝つチャンスが増える、ものの、

関西馬贔屓としても、

大レースになればなるほど、強い東の馬相手に勝ってこそ喜べるというもの。。。

噂?通りに天皇賞回避・・・なら本当に残念なこと・・・


対照的に、期待したサトノインプレッサ(牡3歳 栗東矢作芳人厩舎)にはガッカリ・・・

レースしか観ていないが、

発汗が明らかだったし、今回で3回目、慣れている筈?の東京遠征でも、

内面で問題が生じていたのかも・・・

『強い馬』はまず、そこで崩れない・・・サリオスにはまだまだ遠く及ばない・・・


いつも期待のカデナ(牡6歳 栗東中竹和也厩舎)はそれなりに走ってくれたが・・・

着順はともかく、このメンバーで、脚色、で目立てなかったのは残念・・・

でもまた、『次』も期待している。。。


サウジアラビアロイヤルカップを完勝したステラヴェローチェ(牡2歳 栗東須貝尚介厩舎)。

二走目でついに、評判馬らしいパフォーマンスを示してくれた。。。

父がバゴで、不良『馬場適性』の差・・・

直線、荒れてないだろう?大外を通った利?・・・という見方をされるのだろうか。

なんであれ、関西馬贔屓としては、次が大いに楽しみになった。。。


そして土曜日京都の新馬戦を勝ったアールドヴィーヴル(牝2歳 栗東今野貞一厩舎)。

デアリングタクト(牝3歳 栗東杉山晴紀厩舎)を思わせる末脚・・・は、贔屓が過ぎるか。

これも次が大いに楽しみな一頭。。。


2020年の中央競馬、重賞の勝利数は、

関西馬『70』勝 関東馬『35』勝

詳細は下記の通り。


■2020年JRA全重賞における東西対決結果

※データは全て手元調べで公式なものではありません※

(1)全重賞出走概要総計

2020年中央競馬重賞 全105レース
  関西馬 関東馬 地方馬
出走頭数 1003 533 10
出走数比率 64.88% 34.48% 0.65%
勝利 70 35  
勝利比率 66.67% 33.33%  
勝率 6.98% 6.57%  
単勝回収率 100.1% 131.9%  
2着 68 37  
2着内比率 65.71% 34.29%  
連対率 13.76% 13.51%  
3着 70 35  
3着内比率 66.03% 33.97%  
複勝 20.74% 20.08%  
複勝回収率 87.2% 87.2%  


(2)本年全重賞結果

No. レース G 頭数 出走馬所属先 3着内馬所属先
関西馬 関東馬 地方馬 勝馬 2着 3着
105 京都大賞典 G2 17 15 2   西 西
104 毎日王冠 G2 11 5 6   西
103 サウジアラビアRC G3 10 5 5   西 西
102 スプリンターズS G1 16 14 2   西 西
101 シリウスS G3 16 13 3   西 西
100 神戸新聞杯 G2 18 15 2 1 西 西
99 オールカマー G2 9 2 7   西 西
98 セントライト記念 G2 12 3 9   西
97 ローズS G2 18 17 1   西 西 西
96 阪神JS J・G3 13 10 3   西 西
95 セントウルS G2 17 14 3   西 西 西
94 京成杯AH G3 16 9 7   西 西
93 紫苑S G3 18 4 14  
92 小倉2歳S G3 10 10     西 西 西
91 新潟記念 G3 18 9 9   西 西
90 札幌2歳S G3 14 8 6   西 西
89 キーンランドC G3 16 12 4   西 西 西
88 新潟2歳S G3 11 6 5   西 西
87 小倉SJ J・G3 14 12 2   西 西 西
86 札幌記念 G2 12 5 7   西 西
85 北九州記念 G3 18 18     西 西 西
84 小倉記念 G3 14 12 2   西 西
83 関屋記念 G3 18 12 6   西 西 西
82 エルムS G3 14 8 6   西 西
81 レパードS G3 15 8 7   西
80 クイーンS G3 14 10 4   西 西 西
79 新潟JS J・G3 14 8 6   西 西 西
78 アイビスSD G3 18 10 8   西
77 函館記念 G3 16 7 9   西 西 西
76 中京記念 G3 18 15 3   西 西 西
75 函館2歳S G3 15 7 7 1 西
74 プロキオンS G3 16 16     西 西 西
73 七夕賞 G3 16 6 10   西 西
72 CBC賞 G3 16 15 1   西 西 西
71 ラジオNIKKEI賞 G3 12 6 6   西 西 西
70 宝塚記念 G1 18 15 3   西 西 西
69 東京JS J・G3 14 9 5   西
68 函館SS G3 16 11 5   西 西 西
67 ユニコーンS G3 16 7 9  
66 マーメイドS G3 16 11 5   西 西 西
65 エプソムC G3 18 8 10   西
64 安田記念 G1 14 9 5   西
63 鳴尾記念 G3 16 16     西 西 西
62 目黒記念 G2 18 10 8   西 西 西
61 東京優駿 G1 18 10 8   西 西
60 葵S 重賞 16 10 6   西 西
59 優駿牝馬 G1 18 10 8   西 西
58 平安S G3 14 12 2   西 西 西
57 ヴィクトリアマイル G1 16 9 7   西
56 京都HJ J・G2 10 9 1   西 西
55 京王杯SC G2 13 6 7   西 西
54 新潟大賞典 G3 16 10 6  
53 NHKマイルC G1 18 11 7   西 西 西
52 京都新聞杯 G2 13 12 1   西 西 西
51 天皇賞・春 G1 14 11 3   西
50 青葉賞 G2 18 12 6   西
49 マイラーズC G2 11 7 3 1 西 西 西
48 フローラS G2 17 6 11   西
47 福島牝馬S G3 16 10 6   西 西
46 アンタレスS G3 16 12 4   西 西
45 皐月賞 G1 18 10 8   西
44 アーリントンC G3 12 11 1   西 西 西
43 中山GJ J・G1 11 5 6   西 西
42 桜花賞 G1 18 11 7   西 西
41 阪神牝馬S G2 16 15 1   西 西 西
40 NZT G2 16 6 10  
39 大阪杯 G1 12 8 4   西 西
38 ダービー卿CT G3 16 9 7   西 西
37 マーチS G3 16 10 6   西 西
36 高松宮記念 G1 18 12 6   西 西
35 毎日杯 G3 10 10     西 西 西
34 日経賞 G2 14 8 6   西 西
33 阪神大賞典 G2 10 9 1   西 西 西
32 スプリングS G2 10 3 5 2 西
31 フラワーC G3 14 5 9   西
30 金鯱賞 G2 12 7 5   西
29 報知杯FR G2 18 14 4   西 西 西
28 ファルコンS G3 18 10 8   西
27 阪神JS J・G2 9 6 3   西
26 中山牝馬S G3 16 10 6   西 西 西
25 弥生賞 G2 11 4 7  
24 チューリップ賞 G2 14 10 4   西 西
23 オーシャンS G3 16 7 8 1 西
22 阪急杯 G3 18 14 4   西 西
21 中山記念 G2 9 3 6   西
20 小倉大賞典 G3 14 10 4   西 西
19 フェブラリーS G1 16 11 2 3 西 西 西
18 京都牝馬S G3 17 15 2   西
17 ダイヤモンドS G3 16 10 6  
16 京都記念 G2 9 8 1   西 西
15 共同通信杯 G3 9 1 7 1
14 クイーンC G3 14 3 11   西
13 きさらぎ賞 G3 8 7 1   西 西 西
12 東京新聞杯 G3 16 8 8   西
11 東海S G2 18 15 3   西 西
10 根岸S G3 16 16     西 西 西
9 東海S G2 16 14 2   西 西 西
8 AJCC G2 12 4 8   西
7 日経新春杯 G2 14 14     西 西 西
6 京成杯 G3 12 6 6   西
5 愛知杯 G3 16 13 3   西 西 西
4 フェアリーS G3 16 2 14  
3 シンザン記念 G3 10 9 1   西 西
2 京都金杯 G3 18 13 5   西 西 西
1 中山金杯 G3 17 8 9   西 西

毎日王冠 関西馬対関東馬

数ある中央競馬の『G2』レースの中でも、

その存在価値が最も高い?レースの一つ、毎日王冠


1984年以降は、

出走数で若干関東馬が多いも、

勝ち鞍数、連対、3着内、ほぼ関西馬関東馬は拮抗している。

さすがに、

秋のチャンピオンロード、加えてマイル戦線への東西強豪のステップレースらしい。


さて、今年は如何に。

馬場状態が良く無さそうなのはもったいないが、

なかなか楽しみなメンバーが顔を揃えて、

サリオス(牡3歳 美浦堀宣行厩舎)を筆頭に関東の強豪馬達に対して、

関西馬が勝ち切る、そんな胸のすくレースを期待。。。


関西馬贔屓の期待は、

引退まで追いかけ続けるカデナ(牡6歳 栗東中竹和也厩舎)はもちろん。。。

でも今回は、将来への期待、という意味で、サトノインプレッサ(牡3歳 栗東矢作芳人厩舎)。


馬場が悪すぎると持ち味が出せないまま・・・

もありそうだけど、デビューから少し荒れた馬場を連勝していた実績もある。


サリオスには春は完敗、

尚且つ相手は馬格があり道悪もこなせそうで難敵には違いないが、

どこまで拮抗できるか、今後へ更に期待が膨らむ走りは是非見たい。


1984グレード制施行後『宝塚記念』における『関西馬』対『関東馬

※データは全て手元調べで公式なものではありません※

『※勝利比率』は関西馬関東馬が共に出走したレース数に対する数字
『※2着内比率』『※3着内比率』も同様
 年齢表記は満年齢で統一

G2 東京競馬場 芝1800M 1984年以降昨年2019年まで36レース開催
  関西馬 関東馬 地方馬 外国馬
出走頭数 186 224 7 1
出走数比率 44.5% 53.6% 1.7% 0.2%
勝利 18 17   1
全勝利比率 50.0% 47.2%   2.8%
※勝利比率 51.4% 45.7%   2.9%
勝率 9.68% 7.59%   100%
単回収率 67.2% 79.0%   1020%
2着 18 18    
全2着内比率 50.0% 48.6%   1.4%
※2着内比率 51.4% 47.1%   1.4%
連対率 19.35% 15.63%   100%
3着 16 20    
全3着内比率 48.1% 50.9%   0.9%
※3着内比率 49.5% 49.5%   1.0%
複勝 27.96% 24.55%   100%
複回収率 96.1% 64.3%   350.0%

 

年度別結果

頭数 出走馬所属先 勝馬 所属
関西馬 関東馬 地方馬 外国馬 性齢 時計 勝馬 2着 3着
70回 2019 10 5 4 1   ダノンキングリー 牡3 1:44.4 西
69回 2018 13 7 6     アエロリット 牝4 1:44.5 西
68回 2017 12 5 7     リアルスティール 牡5 1:45.6 西 西
67回 2016 12 6 6     ルージュバック 牝4 1:46.6 西 西
66回 2015 13 9 4     エイシンヒカリ 牡4 1:45.6 西
65回 2014 15 7 8     エアソミュール 牡5 1:45.2 西 西
64回 2013 11 7 4     エイシンフラッシュ 牡6 1:46.7 西 西 西
63回 2012 16 10 6     カレンブラックヒル 牡3 1:45.0 西 西
62回 2011 11 6 5     ダークシャドウ 牡4 1:46.7 西
61回 2010 10 4 6     アリゼオ 牡3 1:46.4 西
60回 2009 11 7 4     カンパニー 牡8 1:45.3 西 西
59回 2008 16 12 4     スーパーホーネット 牡5 1:44.6 西 西 西
58回 2007 14 6 8     チョウサン 牡5 1:44.2 西
57回 2006 16 8 8     ダイワメジャー 牡5 1:45.5
56回 2005 17 7 8 2   サンライズペガサス 牡7 1:46.5 西 西
55回 2004 11 3 7 1   テレグノシス 牡5 1:46.0 西
54回 2003 11 4 6 1   バランスオブゲーム 牡4 1:45.7 西
53回 2002 9 6 4     マグナーテン セ6 1:46.1 西
52回 2001 12 6 6     エイシンプレストン 牡4 1:45.3 西 西
51回 2000 11 7 4     トゥナンテ 牡5 1:46.1 西 西 西
50回 1999 10 5 5     グラスワンダー 牡4 1:45.8 西 西
49回 1998 9 5 4     サイレンススズカ 牡4 1:44.9 西 西
48回 1997 9 3 6     バブルガムフェロー 牡4 1:46.1
47回 1996 12 2 8 1 1 アヌスミラビリス 牡4 1:45.8 UAE 西
46回 1995 14 4 9 1   スガノオージ 牡4 1:48.4 西
45回 1994 11 6 5     ネーハイシーザー 牡4 1:44.6 西 西 西
44回 1993 13 5 8     シンコウラブリイ 牝4 1:45.5 西
43回 1992 11 7 4     ダイタクヘリオス 牡5 1:45.6 西 西 西
42回 1991 13 6 7     プレクラスニー 牡4 1:46.1 西 西
41回 1990 10 3 7     ラッキーゲラン 牡4 2:14.0 西
40回 1989 8 1 7     オグリキャップ 牡4 1:46.7 西
39回 1988 11 2 9     オグリキャップ 牡3 1:49.2 西
38回 1987 12   12     ダイナアクトレス 牝4 1:46.1
37回 1986 8 1 7     サクラユタカオー 牡4 1:46.0
36回 1985 7 3 4     ゴールドウェイ 牡4 1:50.8 西
35回 1984 9 2 7     カツラギエース 牡4 1:47.5 西

京都大賞典 関西馬対関東馬

伝統の京都大賞典

関西馬贔屓の最も古い記憶は1977年。

テンポイントが63キロを背負って、確か豪快に逃げ切った。

4歳(旧称5歳)秋を迎えて更に逞しさを増して、

その春の宝塚記念の悔しさを晴らすべく、期待が高まったことを思い出す。。。

あれから40数年。。。


勝馬には歴戦の名馬が並ぶ『G2』に相応しい歴史を重ねているも、

同日に行わる東京の毎日王冠とはそのレースの重要度において、

少し差がついたレースでもあるかな。


今年は、馬場状態がどう影響するのか。

関東から参戦の『G1』ホースを蹴散らして、

過去の実績通りの関西馬の好走を願う。。。

中でも、関西馬贔屓の興味はドゥオーモ(牡7歳 栗東野中賢二厩舎)。。。

全く人気の無いところで大駆け。。。見たい。。。


1984グレード制施行後『京都大賞典』における『関西馬』対『関東馬

※データは全て手元調べで公式なものではありません※

『※勝利比率』は関西馬関東馬が共に出走したレース数に対する数字
『※2着内比率』『※3着内比率』も同様
年齢表記は満年齢で統一

G2 京都競馬場 芝2400M 1984年以降昨年2019年まで36レース開催
  関西馬 関東馬 地方馬
出走頭数 318 49 6
出走数比率 85.3% 13.1% 1.6%
勝利 34 2  
全勝利比率 94.4% 5.6%  
※勝利比率 91.7% 8.3%  
勝率 10.69% 4.08%  
単回収率 141.8% 15.1%  
2着 29 7  
全2着内比率 87.5% 12.5%  
※2着内比率 81.2% 18.8%  
連対率 19.81% 18.37%  
3着 32 4  
全3着内比率 88.0% 12.0%  
※3着内比率 81.9% 18.1%  
複勝 29.87% 26.53%  
複回収率 79.9% 64.7%  

 

年度別結果

頭数 出走馬所属先 勝馬 所属
関西馬 関東馬 地方馬 性齢 時計 勝馬 2着 3着
54回 2019 17 14 3   ドレットノータス セ6 2:23.5 西 西 西
53回 2018 11 7 3 1 サトノダイヤモンド 牡5 2:25.4 西
52回 2017 15 12 3   スマートレイアー 牝7 2:23.0 西 西 西
51回 2016 10 10     キタサンブラック 牡4 2:25.5 西 西 西
50回 2015 10 10     ラブリーデイ 牡5 2:23.6 西 西 西
49回 2014 12 11 1   ラストインパクト 牡4 2:24.2 西 西 西
48回 2013 13 12   1 ヒットザターゲット 牡5 2:22.9 西 西 西
47回 2012 13 11 2   メイショウカンパク 牡5 2:23.4 西 西 西
46回 2011 8 5 3   ローズキングダム 牡4 2:24.1 西 西 西
45回 2010 10 8 2   メイショウベルーガ 牝5 2:25.0 西 西
44回 2009 14 10 4   オウケンブルースリ 牡4 2:24.3 西 西 西
43回 2008 10 9   1 トーホウアラン 牡5 2:26.9 西 西 西
42回 2007 10 7 3   インティライミ 牡5 2:24.8 西 西 西
41回 2006 11 9 1 1 スイープトウショウ 牝5 2:31.5 西 西
40回 2005 12 10 2   リンカーン 牡5 2:25.4 西 西
39回 2004 10 9 1   ナリタセンチュリー 牡5 2:25.2 西 西
38回 2003 9 9     タップダンスシチー 牡6 2:26.6 西 西 西
37回 2002 8 7 1   ナリタトップロード 牡6 2:23.6 西 西 西
36回 2001 7 7     テイエムオペラオー 牡5 2:25.0 西 西 西
35回 2000 12 12     テイエムオペラオー 牡4 2:26.0 西 西 西
34回 1999 10 7 3   ツルマルツヨシ 牡4 2:24.3 西 西 西
33回 1998 7 5 2   セイウンスカイ 牡3 2:25.6 西 西
32回 1997 10 7 3   シルクジャスティス 牡3 2:26.2 西 西
31回 1996 14 12 1 1 マーベラスサンデー 牡4 2:25.1 西 西
30回 1995 13 7 5 1 ヒシアマゾン 牝4 2:25.3 西 西
29回 1994 10 9 1   マーベラスクラウン セ4 2:31.0 西 西
28回 1993 10 9 1   メジロマックイーン 牡6 2:22.7 西 西 西
27回 1992 14 14     オースミロッチ 牡5 2:24.6 西 西 西
26回 1991 7 7     メジロマックイーン 牡4 2:26.5 西 西 西
25回 1990 6 5 1   スーパークリーク 牡5 2:26.9 西 西
24回 1989 10 10     スーパークリーク 牡4 2:25.0 西 西 西
23回 1988 8 7 1   メイショウエイカン 牡5 2:27.1 西 西 西
22回 1987 9 8 1   トウカイローマン 牝6 2:29.6 西 西 西
21回 1986 7 6 1   スズカコバン 牡6 2:26.9 西 西
20回 1985 8 8     ヤマノシラギク 牝6 2:28.9 西 西 西
19回 1984 8 8     スズカコバン 牡4 2:25.8 西 西 西