関西馬贔屓による中央競馬記録 ~関西馬対関東馬~

予想は一切ありません 中学生の頃から関西馬を応援してきた競馬ファンの視点で、中央競馬の記録を残していきます。

第6回ターコイズステークスは関東馬スマイルカナがハナ差勝利

昨日行われた、
中山のターコイズステークス(G3)は、
関東馬スマイルカナ(牝3歳 美浦高橋祥泰厩舎)が勝利。

惜しかった・・・アンドラステ(牝4歳 栗東中内田充正厩舎)。。。
勝馬のしぶとさに、ハナ差及ばず。
でも牝馬同士なら、いつでもチャンスはありそう。。。

重賞になってから6回目。

関東馬の2年連続制覇で、
勝利数は関西馬3勝、対、関東馬3勝のタイに。

3歳馬が4勝目。

牝馬同士のハンデ戦なら、
当然だけど、
実績はまだ無いものの、
この時期の能力を秘めた低(軽)ハンデの3歳馬は、
今後も勝利を重ねて不思議ない。

ディープインパクト牝馬が2年連続で勝利。
・・・ディープインパクト産駒は今年生まれがラストプロップ。
しかも頭数僅か。
実質現当歳馬がラスト・・・もうほとんど新馬も限られる。

果たして、その父サンデーサイレンスの持つ、
産駒のJRA通算勝利数、重賞勝ち数、に届くか?

2、3着馬は関西馬で、3年連続。
関西馬複勝回収率は下記の通り、165%。。。

昨年までは、『185%』だったから、わずかにダウン・・・
昨年も上位人気馬が2、3着したので、2年連続で回収率は下降気味、
であるものの、
関東馬に対して関西馬複勝率の高さは維持しているので、
馬券的にも、今後の関西馬の好走を期待してしまう。

・・・まだ6回目の歴史の浅い重賞。
こんな傾向はいつでも一変するだろうけど。。。


■全6回『ターコイズステークス』における『関西馬』対『関東馬』■
※データは全て手元調べで公式なものではありません※

G3 中山競馬場 芝1800M
  関西馬 関東馬 地方馬
出走頭数 47 49  
出走数比率 49.0% 51.0%  
勝利 3 3  
勝利比率 50.0% 50.0%  
勝率 6.38% 6.12%  
単勝回収率 96.4% 28.2%  
2着 5 1  
2着内比率 66.7% 33.3%  
連対率 17.02% 8.16%  
3着 5 1  
3着内比率 72.2% 27.8%  
複勝 27.66% 10.20%  
複勝回収率 165.5% 19.0%  

 

年度別結果

頭数 出走馬所属先 勝馬 所属
関西馬 関東馬 地方馬 性齢 時計 勝馬 2着 3着
6回 20 16 7 9   スマイルカナ 牝3 1:34.6 西 西
5回 19 16 9 7   コントラチェック 牝3 1:32.2 西 西
4回 18 16 11 5   ミスパンテール 牝4 1:32.7 西 西 西
3回 17 16 6 10   ミスパンテール 牝3 1:34.2 西 西
2回 16 16 6 10   マジックタイム 牝5 1:33.6 西
1回 15 16 8 8   シングウィズジョイ 牝3 1:35.7 西 西 西