2回新潟 関西馬対関東馬 勝ち鞍比較

先週終了した2回新潟の関西馬対関東馬

勝利数比較は下記の通り。

開催される筈だった東京五輪の為変則開催となった今年の2回新潟開催。

夏のローカル競馬の東のメイン開催、という本来の開催状況とは違い、

ある筈の西の小倉開催が五輪の為日程がずれた影響で関西馬が大挙参戦。

北の函館、札幌と同様に、関西馬対関東馬のガチンコ対決開催に。

結果は、東西が拮抗した札幌とは違って、関西馬が勝利を積み重ねた。。。


■2020年2回新潟開催 全レース東西勝利数比較
※数字は全て手元調べで非公式※

2回新潟全レース数　72
	関西馬	関東馬
出走数	580	559
出走比率	50.92%	49.08%
勝利数	49	23
勝率	8.45%	4.11%
単勝回収率	81.5%	52.3%
2着数	44	28
連対率	16.03%	9.12%
3着数	39	33
複勝率	22.76%	15.03%
複勝回収率	86.7%	69.1%
クラス別勝利数
2歳新馬	7	4
2歳未勝利	5	3
2歳オープン特別		1
3歳未勝利	15	5
3歳重賞・G3		1
3歳上障害重賞/J・G3	1
3歳上1勝（平場）	8	5
3歳上1勝・特別	2
3歳上2勝（平場）	1
3歳上2勝・特別	8
3歳上3勝・特別	1	3
3歳上オープン・特別		1
3歳上重賞・G3	1

さて、本日既に3回新潟がスタート。

そして遅れて2回小倉もスタートして、観客がいない異常事態は依然と続くものの、

真夏のローカル体制が本来の形に。

久しく覚えがないくらいに梅雨らしい梅雨が終わったら、

これまた例年以上にメッチャ暑い毎日が続く。

でもこれで4週間が過ぎれば、秋競馬へ。。。

春の3歳クラシック二冠馬2頭がターフへ戻ってくる日も近い。。。

毎年毎年、時間の経過が早くなるばかり。。。

新潟、小倉、そして札幌。

関西馬達の秋への飛躍を感じさせるレースがたくさん拝めることを期待するのみ。。。